2010年1月23日土曜日

職場体験


今週は中学生の職場体験が2日間ありました。今年は男の子5人、女の子3人が来てくれたので、それぞれのクラスに2人ずつ入ってもらうことができました。

毎回中学生が入ってくれると子どもたちはうれしくて、ぴったり寄り添って遊んでもらいに行くのですが、今回は男子中学生も来てくれたので、どのクラスも男の子たちが大喜びでした。3才クラスでは、男の子たちがよじ登って抱きついていっていましたし、4、5才ではブロックや追いかけっこにひっぱりだこでした。6才クラスは、中学生に手伝ってもらって、プレイハウスのペンキ塗りをしました。

「2日目は1日目より英語がわかるようになった。」「子どもたちに大好きと言われてうれしかった。」「言葉をがんばって伝えるより、表情を豊かにした方が打ち解けられることがわかった。」「先生の大変さがよくわかった。」などの感想からわかるように、それぞれの中学生が2日間、いろいろなことを体験し、学び、楽しんでくれたようです。

2010年1月14日木曜日

雪だ~!


年末も雪が降りましたが、残念ながら冬休み中で子どもたちと遊ぶことはできませんでした。今週の水曜日は大型の寒波到来。待ちわびた雪遊びができました。

雪が消えないうちに!ということで、どのクラスも予定を変更して、朝から園庭で雪遊びをしました。それほど積もっていませんでしたので、すぐに土が見え始め、あまり大きな雪だるまを作ることはできませんでしたが、ミニ雪だるまを作ったり、雪合戦をして楽しみました。

今日も雪の予報だったので、スキー用の手袋、スノーブーツを準備して朝楽しみに起きたのでしたが、残念ながら雪はなく、厳しい寒さのみでした。今年は例年よりも雪の日が多いので、また子どもたちと雪遊びできる日があるかもしれません。エイコンパークでそり遊びができないかな、と密かに心待ちにしています。(豪雪地帯の方々には申し訳ないのですが・・・)

2010年1月8日金曜日

あけましておめでとうございます

年が明けて、今日から新学期が始まりました。
Happy New Year!という元気な声がスクールに響き、子どもたちがいなくて寒かった建物が、暖かく感じるようになりました。

新年の遊びとして今月は各クラスで、凧を作ったり、コマを作ったり、お習字をしたりしていきます。元気に外で凧揚げをする子どもたちの姿が見られるのが楽しみです。

今日は、1月21日、22日に職場体験をする予定の中学生が8名打ち合わせに来てくれました。今回は、男の子が5名も参加してくれます。子どもたちはきっと外で元気に走り回って遊んでもらえるのを楽しみにすることでしょう。6才クラスでは、その日に合わせて園庭のプレイハウスのペイントも計画しています。中学生にとってもおもしろい経験になりそうです。

2009年12月24日木曜日

ホリデーコンサート


KISでは、1学期の最終日に保護者の方々をお招きして、ホリデーコンサート(歌の発表会)を行なってから冬休みを迎えます。今年も3才から6才までの各クラスが3曲ずつ歌を歌ったり、合奏したり、ダンスをしたりして今学期に楽しんできた音楽活動を保護者の方々に見ていただきました。

5才の合奏では、とても子どもたちの成長を感じることができました。3才の歌では、ママと離れるのが悲しくて泣けていた子どもたちが大きな声で立派に歌ってくれて、そのかわいさとじょうずさに拍手喝采を受けました。4才は、ちょっと挑戦だった楽器の演奏をみごとに成功させました。6才は、長い歌詞の歌をとてもよく覚え、みんなに感動を与えてくれました。

それぞれのクラスが精一杯、そしてとても楽しそうに演奏をして歌ってくれていました。見ている観客をとても幸せにしてくれるコンサートでした。子どもたちもきっと満足感いっぱいに冬休みを迎えることができているでしょう。みんな、ありがとう!楽しいお休みを過ごして、また1月に会いましょうね。

2009年12月18日金曜日

サンタさんがやってきた!


KISにサンタクロースがプレゼントを持ってやってきてくれました。ちゃんとスクールに子どもたちがいる時間にわざわざ来てくれるなんて、やっぱりサンタさんは優しいですね。

プレゼントも一人一人にちゃんと手渡ししてくれました。4才クラスの子どもたちは、ひざに抱っこまでしてもらいましたよ。みんなとてもうれしそうでした。

6才クラスの子どもたちは、サンタさんに聞きたいことがいっぱいあったようです。次々に質問がでてきて、サンタさんは答えるのが大変でした。でも、ちゃんと全部優しく、ちょっぴりユーモアも加えながら答えてくれていました。

スクールへは少し早めに来てくれましたが、クリスマスの日にはみんなのうちにも忘れないで来てくれるかしら・・・

2009年12月11日金曜日

懇談会


今週は、各クラスで個人懇談会が行なわれています。毎学期6ページから成る発達レポートを読んで、クラスで撮影されたビデオを見ていただいてから、担任との懇談会に臨んでいただいています。

発達レポートには、社会的発達や認知的発達、身体的発達などそれぞれの分野でお子様がどのような発達を遂げているか担任が話しあって、記入しています。お子様がどんなことをがんばっているのか、またこれからどんなことを担任は特に援助していきたいと思っているのかも記入するようになっています。

ビデオの中では、ご自分のお子様の行動のみを見ていただくのではなく、活動の意味や教師の関わり方も見ていただくようにお願いをしています。

スクールでのお子様の様子とご家庭でのお子様の様子は違っていることもよくありますし、「ああ、よくわかります。うちでも同じようです。」とおっしゃられる場合もあります。どちらにしても、ご家庭での様子を担任が把握し、スクールでの様子を保護者にお伝えすることによって、両者が同じ方向を向いてお子様の発達を見ていけるようにすることが懇談会の目的です。保護者とお話しすることで、スクールでの援助の方向性が見えてくることもあります。

双方にとって実りの多い懇談会を目指しています。

2009年12月4日金曜日

サンクスギビング



今年のサンクスギビングもそれぞれのクラスが調理したものを持ち寄り、みんなで一緒にランチを楽しみました。

3才クラスがフルーツサラダ、4才クラスが野菜サラダ、5才クラスがスタッフィング、6才クラスがチキン、マッシュポテト、グレービーソースを作りました。今年はティーチャーメアリーがパンも焼いてくれたので、お皿一杯のランチでみんなおなかが一杯になりました。

ターキーこそチキンに代わっているものの北米の典型的なサンクスギビングの食事なので、毎年3才クラスにはハーブの香りなどに慣れずに、食べあぐねる子が何人かいます。年齢が上がっていくに従って、様々な味や香りに慣れてきて完食できるようになります。

お互いに感謝をし合いながら、おいしくみんなで食事をいただきました。