2008年12月12日金曜日

ごっこ遊び



こどもたちは「ごっこ遊び」が大好きです。各クラスでは、設定を折りに触れ変えて、ままごと、お医者さんごっこ、レストランごっこ、花屋さんごっこなどなりきるものを変えて、さまざまなごっこ遊びをしています。

実生活で体験したことを子どもたちは、ごっこ遊びの中で再現をしていきます。そこでは、子どもたちの主体性を大事にし、教師は主導するのではなく見守りながら必要であれば、遊びを広げるために質問や提案をします。

ごっこ遊びを通して、子どもたちは社会性、言語発達、認知発達など様々な力を育みます。ともすれば保護者の方々には軽視されがちな「ごっこ遊び」ですが、机上の学習では決して得ることができない大切な力を「ごっこ遊び」はつけてくれるのです。

2008年12月4日木曜日

サンクスギビングランチパーティ


毎年サンクスギビングには、各クラスが調理したものを持ち寄って、全クラス一緒にランチパーティをしています。今年は、3才がフルーツサラダ、4才がパスタサラダ、5才がスタッフィングとチキン、6才がマッシュポテトとグレービーソースを作りました。

各テーブルに混合クラスで座り、それぞれが作った料理に感謝し、楽しくおしゃべりをしながら食事をいただきました。3才クラスの子どもたちも年上の子どもたちの関わりを楽しそうに眺めていました。

3才クラスの時に年長児に世話をしてもらっていた子どもたちが、2~3年後には、世話をする側になるので、その成長がいつもとても微笑ましく、また頼もしく感じられます。