2008年10月16日木曜日

保護者会

10月10日に保護者会とPTA総会を行いました。

今年の保護者会では、各クラスの様子をお話した後に、本を3冊ご紹介しながら以下の3点についてお話しました。①他の子どもと比較するのではなく、自分の子どもの発達ペースや個性を大事にしましょう。②子どもが大きくなるにしたがって、「もっともっと」と親が欲を出して、発達を急がせるのはやめましょう。今学ばなければならないことは何かということを見極めて大事にしましょう。③子どもができないことに対して親がカリカリと怒るのはやめましょう。子どもを変えようと思うのではなく、親の視点を変えたり、援助の仕方を変えてみましょう。

そしてやはり、いつも子どもには「見てるよ。」「大丈夫だよ。」「愛してるよ。」のメッセージを伝え続けてほしいです。ご家庭で認められて育っているお子さんは、スクールでも自信をもって活き活きと活動できるのです。

2008年10月10日金曜日

秋の遠足


10月3日に全校で牧野が池公園へ遠足にでかけました。 

ジャンボスパイダーウェブ(大きなロープジャングルジム)やチューブの遊具、タイヤのブランコなどいろいろな遊具で思いきり遊び、楽しい一日を過ごしました。5,6才の子どもたちは、午後、先生と山の中にジャングル探検にも出かけました。まるでディズニーランドのジャングルクルーズのような先生の語り掛けに、くまやワニに驚いて叫ぶ子どもたちの声が聞こえましたよ! 

異年齢の子どもたちが、お互いに助け合ったり、励ましあったりして遊ぶのを見ることができて、とても微笑ましかったです。

2008年10月1日水曜日

ケアハウス訪問


敬老の日の活動の一環として、長久手町にあるケアハウスにバスで5才、6才クラスがでかけました。

英語と日本語の歌をおじいさん、おばあさんたちに聞いていただいたり、一緒にあや取りや折り紙をして遊んでいただきました。とても優しく接していただいたり、子どもたちの歌にアンコールまでしていただいて、大変楽しい一時を過ごすことができました。

スクールの中だけで過ごすのではなく、コミュニティの中に出て行くことで、いろいろな大人の人に接することができます。KISでは、そのような機会をできるだけ設け、それぞれの役割に気付いたり、マナーに気をつけたりすることを大事にしています。