2007年6月13日水曜日

インターナショナルスクールの一週間(6月1週)

6月4日(月)には、名市大の芸術工学部の学生さん3名が自作の巨大スポンジ遊具を持ってきて、子どもたちと一緒に遊んでくださいました。1メートル四方のスポンジマットの上でジャンプしたり、スポンジのトンネルをくぐったり、様々な形のスポンジで埋め尽くされた部屋の中で、思い切り遊びました。

6月6日(水)には、3才が動物園に遠足、5才がトヨタのセーフティスクールに出かけました。

3才にとっては、公共の交通機関を使って初めてのクラス遠足でした。地下鉄の中では、みんな大興奮。「見て!Look! すごい!」の連続でした。日頃車で移動することが多い子どもたちにとっては、特別な経験だったんですね。動物園では、正門からふれあい動物園までの往復をお馴染みの動物を見ながらがんばって歩きました。KISでは、日頃から外遊びや散歩を通して、できるだけ歩く経験を積むように心がけています。スクールバスがないので、公共の交通機関に乗って、歩いてでかけることが私たちにとっては、普通になっています。

5才は、大型バスに迎えに来てもらってトヨタまででかけました。昨年は、日本の幼稚園の子どもたちと一緒にセーフティスクールを受けましたが、今年は、名古屋インターナショナルスクール、ICANの子どもたちと一緒でした。英語でセーフティルールを学び、クイズをしていただいた後、信号のある横断歩道を渡る練習をしました。2才クラスからお散歩に出ていますので、基本的な交通ルールは子どもたちもわかっていますが、就学を前にして、今一度ルールを確認する機会をいただけるのはとてもありがたいことです。セーフティスクールの後は、トヨタミュージーアムを見て、ロボットのトランペット演奏を聴いて帰路に着きました。トヨタの皆様、大変お世話になりました。楽しい思い出をありがとうございました。