2010年4月30日金曜日

春の遠足


春の遠足で尾張旭市の森林公園に行きました。2才クラスから5才クラスまでの子どもたちと保護者の方もたくさんご参加いただいて、楽しい一日を過ごすことができました。

朝まで雨が降っていたので、地面はぬかるんでいましたが、子どもたちが集合する前に遊具は全部拭いて遊べる状態にしました。それでも一番人気の長いすべり台は、石でできているのでしばらくは湿気を含んで、滑りが悪く、途中で止まってしまいそうなくらいでした。午後には、ハラハラするくらいのスピードが出ていましたけどね。

全校で出かける遠足でいつも見られる微笑ましい姿は、年中、年長児が2才児や3才児の子どもたちの面倒をみたり、遊んであげる姿です。ブランコを押してあげたり、一緒にすべり台を滑ってあげたり、高い遊具から降りる方法を教えてあげたり、本当に上手にお世話をしてくれます。面倒を見られていた子どもたちが2、3年後に面倒を見ていくという繰り返しを知っているので、教師の目には一層微笑ましく写ります。