2008年12月12日金曜日

ごっこ遊び



こどもたちは「ごっこ遊び」が大好きです。各クラスでは、設定を折りに触れ変えて、ままごと、お医者さんごっこ、レストランごっこ、花屋さんごっこなどなりきるものを変えて、さまざまなごっこ遊びをしています。

実生活で体験したことを子どもたちは、ごっこ遊びの中で再現をしていきます。そこでは、子どもたちの主体性を大事にし、教師は主導するのではなく見守りながら必要であれば、遊びを広げるために質問や提案をします。

ごっこ遊びを通して、子どもたちは社会性、言語発達、認知発達など様々な力を育みます。ともすれば保護者の方々には軽視されがちな「ごっこ遊び」ですが、机上の学習では決して得ることができない大切な力を「ごっこ遊び」はつけてくれるのです。