2007年11月28日水曜日

秋のイベント

なかなか今年は、秋を感じる気候になりませんでしたが、やっとここのところ空気も冷え込んできて、紅葉も美しくなってきました。10月の始めに鞍が池公園に遠足に出かけてから、バタバタと秋のイベントが立て続けにやってきました。10月31日は、ハロウィーン。今年のKISのテーマは、「モンスターマッシュ」。みんなで、様々なモンスターになりました。妖精のようなモンスターもいましたし、こわ~いモンスターもいました。ご近所のご協力のもと、楽しく"Trick or treating"に出かけました。午後には、全クラス暗~い部屋に集まって、ジャックオーランタンにろうそくを灯し、ハロウィーンのお話を聞いたり、歌を歌ったりして楽しみました。

11月3日は、参観日。毎年お父さんにも来ていただけるように、祝日に行なっています。クラスの中で、一緒に活動していただいたり、子どもたちが普段どのようにしてスクールで過ごしているのか、見ていただけるいい機会になっています。午後は、お父さん方の力を借りて、園庭のプレイハウスの屋根の葺き替えを行いました。お疲れ様でした。そして、また子どもたちが楽しく遊べる環境を整えていただいたこと、感謝いたします。

11月19日はいもほり。園庭に春に植えたさつまいもを収穫しました。大小様々なおいもが掘れました。

11月22日は、サンクスギビング。全クラスそれぞれがクッキングをして、全校一緒にランチを楽しみました。3歳クラスのマッシュポテト、4歳クラスのシナモンキャロットと大学芋、5歳クラスのスタッフドチキン、6歳クラスのサンブレッドとグレービーソース、それぞれと~ってもおいしかったです。

2007年10月17日水曜日

KISの新年度

キッズインターナショナルスクールでは、毎年9月に新年度が始まります。わくわく、どきどきしながら、9月のウェルカムパーティを迎え、新しいクラスで、新しいお友だち、新しい先生に出会います。ぎこちなさも1~2週間で、秋の遠足の頃には、すっかり担任の先生やクラスでのルールにも慣れ、一学年上がったプライドも子どもたちにはみえてきます。

今年度のKISには男の先生が2人も加わって、元気いっぱい遊んでくれています。スクールの中にも父性と母性があるのは、子どもたちにとって、とてもいいことです。男性の幼児教育者の数が圧倒的に少ない中で、毎年ではないですが、こうして私たちのスクールに男性の先生が入ってきてくれるのはとても有難く、うれしいことです。

さて、今年の秋の遠足は、鞍が池公園に行きました。しばらくの間工事中が続いていましたが、リニューアルされて、とても魅力的な公園になっていました。動物園横に設置してある電車の中に集合して(集合からわくわく!)、午前中は動物たちを見て回りました。お弁当を食べた後は、巨大なゴムの山で、ジャンプ、ジャンプ!男の先生たちは月まで届きそうにジャンプしていましたよ。ジャンプし疲れた後は、建物の中に入って、迷路で遊んだり、ロープの山を上ってすべり台をすべり降りたり、ボールプールで遊んだりしました。最後には、ジョナサン先生にストーリーを読んでもらって、疲れたけれど、楽しい一日が終わりました。

1年間通じて、キッズインターナショナルスクールの様子をお伝えしますので、ぜひお楽しみに!

2007年7月25日水曜日

サマーデイスクール 第1週

今年のサマースクールの共通テーマは、「タイムマシーン」です。毎週月曜日にタイムマシーンに乗って、違う時代にタイムスリップします。

第1週目は、「恐竜時代」。スクールの玄関を入るともうそこは恐竜や類人猿のいた時代・・・

1週間を通して、太古の時代に関連した活動を行います。恐竜の化石を園庭で掘ったり、教室の中に大きな洞窟を作り、大昔に洞窟に描かれていた絵を模倣したりします。化石の入ったブラウニー作りも子どもたちには人気でした。個性豊かなソックザウルスは、いったい何からできているんでしょうね。

明日は、公園への遠足。ゲームを楽しんだり、水遊びをしたり、化石探しにグループで挑んだりします。

一人で参加した子どもたちも2日目にはお友だちができ、楽しく遊ぶ姿が微笑ましかったです。サマースクールは、リピーターの子どもたちが多いのも特徴で、「あ、また会ったね!」と、先生も子どもたちも再会を喜び合っています。きっとまた楽しい夏の思い出になることでしょう。

2007年6月18日月曜日

インターナショナルスクールの一週間(6月2週)

今年度最後のビデオ撮影が、今週から各クラスで始まりました。普段の子どもたちの様子を保護者の方々に見ていただくためにKISでは、各学期に一本ずつビデオを作成し、見ていただいています。

参観日で、保護者の方がスクールにみえる時は、甘えたり、興奮したり、おとなしくなってしまったり、子どもたちも普段とは少し違った様子を見せますので、できるだけいつも通りの子どもたちの様子をみていただきたいという意図で2001年にビデオを撮り始めました。

園長の私がビデオを回していても、普段とは違う姿を子どもたちが見せることもあり、先生たちからは、「いつもはみんなもっとちゃんとお話が聞けるんだけど・・・」とか「○○ちゃんは、いつもはもっとたくさんお話してくれるし、いっぱい笑うんですよ。」とか言われることもあります。透明マントがあるといいのに・・・たった1日、2日のビデオを見て、子どもたちが過小評価、過大評価されることは避けたいものです。ビデオ回覧の後に行われる個人懇談会では、できるだけ先生は普段の子どもたちの様子をお伝えするように努力しています。「○○ができていない」とか、「あの子は○○なのに、うちの子はだめだ」とか他のお子さんと自分のお子さんを比較したり、できないことを見つけるのではなく、こういうことに着目してくださいというようなガイドラインも保護者の方々にはお与えするようにしています。

ビデオ撮影は、来週も続きます。

2007年6月14日木曜日

毎日が発見

小学1年生のクラスでは、今、'Brown Bear, Brown Bear, What do you see?'(エリック・カール著)を読んでいます。同じ文パターンの繰り返しなので読みやすく、どの子も元気に上手に読めるようになります。
 この絵本ではたくさんの色と動物がでてきます。ひととおり学習し終えた後、子どもたちにいろいろ質問します。ある日、Sくんに聞きました。

 私: 'Please tell me 10 colors.'(10個の色を言ってみて)
 Sくん:ええと、blueとred、yellow...えーっと、「黄緑」ってなんていうの?(と、私が持っている色カードをさす)
 私: 'Oh, that's yellow-green.'
    (黄色と緑のカードをまぜるまねして)
    'When you mix 'yellow' and 'green', then you can make 'yellow-green'!
    (黄色と緑を混ぜると黄緑になるよ)
Sくん:えーっ!!ほんと!? そうなんだあ・・・

 こんなにびっくりするとは思わなかった私がびっくり。その後、Sくんが聞きました。「Ms. Matoba, 色えんぴつでまぜてもそうなる?」
 私:'Yes, I think so. You can try.'
   (なると思うよ、やってごらん)

そしてSくんはノートにぐりぐり黄色をぬり、その上にまたぐりぐり緑をぬりました。
 
 結果・・・・「すごい、ほんとだ! Yellow-greenだ!」

 こういう学習はずっと心に残ります。Sくんのニコニコ笑顔がとてもかわいかったです。

 by Matoba
 

2007年6月13日水曜日

インターナショナルスクールの一週間(6月1週)

6月4日(月)には、名市大の芸術工学部の学生さん3名が自作の巨大スポンジ遊具を持ってきて、子どもたちと一緒に遊んでくださいました。1メートル四方のスポンジマットの上でジャンプしたり、スポンジのトンネルをくぐったり、様々な形のスポンジで埋め尽くされた部屋の中で、思い切り遊びました。

6月6日(水)には、3才が動物園に遠足、5才がトヨタのセーフティスクールに出かけました。

3才にとっては、公共の交通機関を使って初めてのクラス遠足でした。地下鉄の中では、みんな大興奮。「見て!Look! すごい!」の連続でした。日頃車で移動することが多い子どもたちにとっては、特別な経験だったんですね。動物園では、正門からふれあい動物園までの往復をお馴染みの動物を見ながらがんばって歩きました。KISでは、日頃から外遊びや散歩を通して、できるだけ歩く経験を積むように心がけています。スクールバスがないので、公共の交通機関に乗って、歩いてでかけることが私たちにとっては、普通になっています。

5才は、大型バスに迎えに来てもらってトヨタまででかけました。昨年は、日本の幼稚園の子どもたちと一緒にセーフティスクールを受けましたが、今年は、名古屋インターナショナルスクール、ICANの子どもたちと一緒でした。英語でセーフティルールを学び、クイズをしていただいた後、信号のある横断歩道を渡る練習をしました。2才クラスからお散歩に出ていますので、基本的な交通ルールは子どもたちもわかっていますが、就学を前にして、今一度ルールを確認する機会をいただけるのはとてもありがたいことです。セーフティスクールの後は、トヨタミュージーアムを見て、ロボットのトランペット演奏を聴いて帰路に着きました。トヨタの皆様、大変お世話になりました。楽しい思い出をありがとうございました。

2007年6月6日水曜日

基本は「あいさつ力」

キッズイングリッシュクラブの子どもたちはとても元気です。私がレッスンに行く幼稚園の生徒たちは私の姿を見かけるとすぐ'Hello!'と言って駆け寄ってきてくれます。思わず笑みがこぼれ、なんて素敵な子ども達だろうと思います。 

 小学生になると少しはにかむ子もでてきます。でも私のレッスンルームに入ってくる時は'Hello!'と言って入ってくることがルールになっています。何も言わないで入ってくると、私は駆け寄り、'Hello, ○○!'と名前を呼んで声をかけます。そうするとほとんどの子は'Hello.'と返してくれます。高学年になるともっと恥ずかしさを増す子どももいますが、ルールはルールです。なにも言わずに入ってくる子はもう一度入室からやり直しです。

 どうしてここまで「あいさつ」にこだわるかというと、「あいさつ」がとても大事な社会的マナーであるからです。社会にでれば「あいさつ」が人間関係の潤滑油になります。そして何より、あいさつはまわりの人をハッピーな気持ちにし、自分もハッピーな気持ちになれるからです。 

 少し前のことですが、ある小学生の先生が言っておられました。「私が朝、教室に入って、「おはよう」と声を出して言ってくる子どもは1クラスに一人いるかいないか、私が「おはよう」と言うと「おはよう」と言ってくれる子どもが三分の二、ほかの子はなにもいいません」。先日親しい小学校の校長先生とも話していましたが、「あいさつできる子がなんだか減っていますね」・・・・これは日本の未来の危機ではないでしょうか。

 では、私たち大人はなにができるでしょうか?まず、いいお手本を見せることです。幼稚園の先生はみなさんとても大きな声ではっきりと、笑みを浮かべてあいさつされます。これは幼児期の子ども達にとって大変いい見本になります。そして、一番近くの母親がベストモデルになるのがいいですね。子どもは親を見て育つといいますものね。

 但し、お母さんが素敵なあいさつをされても、そばにいらっしゃるお子さんが全然口を開かない場合もあります。私はなるべく子どもの視線の高さになって「こんにちは」「おはよう」と声をかけるようにしていますが、それでも声を出さない子がいます。お母さんが「ほら、こんにちは、って言ってごらん」とおっしゃるとますます口が一文字になります。その気持ち、なんとなく私にはわかります。でも、あいさつはマナーですから、できれば幼児期から躾られるのがいいと思います。

 私には二人の息子がいます。私たち夫婦は、(少し語弊があるかもしれませんが)多少頭が悪くても、あいさつが元気にできる子に育って欲しいと願っていましたので、家の中では「元気なあいさつ」が一番のルールでした。
 幼児期、息子たちは保育園に徒歩通園していました。次男はほぼ毎日夫と通園していましたが、夫は息子にこう言っていました。

 「いいかい、お父さんとトオルとどっちが元気にたくさん’おはよう!’ってみんなに言えるか競争しよう。」

 これは大変効き目がありました。彼は道で会う人にとにかく毎朝「おはよう!」と言いました。近所でも評判になりました。小学生になると、道で労働している人に「ご苦労さまです」と声をかけていました。スーパーの店長さんとも仲良くなりました。今は中学生になりましたが、成績はなかなか上がらなくても、元気にあいさつする彼を誇りに思います。躾もアイデア次第です。

 英語は世界の「コミュニケーション・ツール(道具)」ですが、英語力より大事なこと・・・それが「あいさつ力」です。それに「アイコンタクト」と「笑顔」があれば100点です。

 私たちは英語のレッスンを通して、子ども達にこの「あいさつ、アイコンタクト、笑顔」を伝えていきたいと思っています。

by J. Matoba