2009年1月22日木曜日

ご飯とおやつ


先日、幕内秀夫さんの講演会に行ってきました。学校給食の米飯化を推進する活動をされています。かねてから延長保育のおやつに関して、菓子類ではなく何とか健康的なものに変えたいという気持ちを持っていましたので、大変参考になるお話でした。

子どものおやつは、食事です。熱量を油脂や糖で摂るのではなく、でんぷんで摂ることが好ましい・・・全くその通りです。いいと思うことは即実践。今日から延長保育のおやつは、毎日「おにぎり」です。日替わりで、鮭、ちりめんじゃこ、ゴマ、かつおぶし、天かす、きなこ、焼きおにぎりなどいろいろなおにぎりを子どもたちが自分で握ります。味にバリエーションがあれば、毎日きっと子どもたちも「今日は何かなぁ」と楽しみにしてくれるはず。先生たちもわくわくしています。

2009年1月13日火曜日

Happy New Year!


新年明けましておめでとうございます。

クリスマス、お正月と楽しい冬休みを過ごして、子どもたちが戻ってきました。私たちの先生たちの母国であるアメリカやカナダ、オーストラリアでは、クリスマスには、遠くに住む家族が両親の元に戻り、家族、親戚一緒にご馳走を食べ、お祝いをします。それがそのまま日本のお正月に該当しますね。KISの子どもたちも、おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行ったよ、と教えてくれる子どもたちが大半でした。

6才クラスでは、毎週ジャーナルを書いていますが、先週はそれぞれお休みにしたことを絵と文で表わしてくれました。知らない単語は、音から綴りを想像して自分で書いていきますので、間違っていることもありますが、「自分で書く」ということを大事にします。書いたり読んだりする経験を増していくことで、自然に正しい綴りに修正されていきます。

楽しい思い出がそれぞれの絵から伝わってきます。

2008年12月12日金曜日

ごっこ遊び



こどもたちは「ごっこ遊び」が大好きです。各クラスでは、設定を折りに触れ変えて、ままごと、お医者さんごっこ、レストランごっこ、花屋さんごっこなどなりきるものを変えて、さまざまなごっこ遊びをしています。

実生活で体験したことを子どもたちは、ごっこ遊びの中で再現をしていきます。そこでは、子どもたちの主体性を大事にし、教師は主導するのではなく見守りながら必要であれば、遊びを広げるために質問や提案をします。

ごっこ遊びを通して、子どもたちは社会性、言語発達、認知発達など様々な力を育みます。ともすれば保護者の方々には軽視されがちな「ごっこ遊び」ですが、机上の学習では決して得ることができない大切な力を「ごっこ遊び」はつけてくれるのです。

2008年12月4日木曜日

サンクスギビングランチパーティ


毎年サンクスギビングには、各クラスが調理したものを持ち寄って、全クラス一緒にランチパーティをしています。今年は、3才がフルーツサラダ、4才がパスタサラダ、5才がスタッフィングとチキン、6才がマッシュポテトとグレービーソースを作りました。

各テーブルに混合クラスで座り、それぞれが作った料理に感謝し、楽しくおしゃべりをしながら食事をいただきました。3才クラスの子どもたちも年上の子どもたちの関わりを楽しそうに眺めていました。

3才クラスの時に年長児に世話をしてもらっていた子どもたちが、2~3年後には、世話をする側になるので、その成長がいつもとても微笑ましく、また頼もしく感じられます。

2008年11月21日金曜日

ペンキ塗り


KISでは、毎年6才クラスの卒園前の活動として園庭のプレイハウスのペンキ塗りをします。4年前に6才クラスの子どもたちが大工さんに手伝っていただいて作ったプレイハウスを維持するために毎年色を塗りなおしているのです。

今年は2日間に分けて、1日目はペンキ塗り、2日目は絵を描きました。ピンクのプレイハウスが鮮やかな黄色に模様替えされました。洋服もペンキだらけになりますが、なかなか家庭ではできない経験です。長時間になりますので、最初から最後まで集中して作業することはできませんが、遊びと作業を行ったり来たりしながら、がんばって終えることができました。自分たちが塗ったプレイハウスで、他の子どもたちも遊びますので、大きな達成感と誇りを得ることができます。就学を控えた子どもたちにとって大事な意味合いを持った活動として捕らえています。

2008年11月17日月曜日

いもほり


今年も園庭の畑で芋ほりを行ないました。3才児と6才児、4才児と5才児と2クラスずつ一緒につるを抜き、土の中に埋まっているさつまいもを大事に手で掘り出しました。

大きなおいもも、赤ちゃんいもも、玉ねぎのような形のおいもも出てきて、みんな大喜びでした。虫たちも一緒に土の中から掘り出され、びっくりする子、大喜びする子といろいろでした。

みんなが一つずつおうちに持って帰った後のおいもは、5才児クラスが、翌週早速スイートポテトを作っておなかの中におさめました。自分で収穫して料理したおやつは、とてもおいしかったね。

2008年11月3日月曜日

食育


KISのカリキュラムの中で、特徴的な活動の一つであるクッキングを今日は取り上げます。先日保護者のお一人から「食育」をどう考えるかというご質問がありました。

クッキングを活動に入れる意義は、「いろいろな食材や味覚に触れ、自分の身近な『食べ物』をよく知ったり、また、あまり身近ではない食べ物や味覚に挑戦する機会を得てみよう」、「調理から片づけまでの一貫した活動を行なうことで、自立心を養おう」ということにあります。

みんなで調理し、食べることで日頃苦手な食べ物を食べることができたり、新たな味を発見したり、いつも小食のお子さんがたくさん食べることができたり、子どもたち自身も教師も驚くことがあります。かぼちゃは硬いし、玉ねぎは涙が出るから切るのが大変、この食材はもう少し小さく切ったほうが食べやすかったなぁ、などと実際に体験して学ぶことはたくさんあります。算数の概念や、手先の動きを鍛えるなど学習的な側面ももちろんクッキングにはありますが、生活の基本である「食」への興味を促すことがその大きな役割だと考えます。